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アルコールチェック義務化により必要となる「現場コンプライアンス管理」とは ~「日誌作成の後回し」と「なりすまし」をAI顔認証で防ぐ~

2023-08-02(水)14:00 - 15:00 JST
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(2023-09-01公開予定)


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アルコールチェック義務化により発生する事業者の責任

道路交通法改正により、2022年4月1日から同年9月30日まで、酒気帯びの有無の目視等確認が義務付けられ、加えて10月1日からは酒気帯びの有無を対面で確認するほか、「アルコール検知器」を使用して確認・記録が義務付けられるようになりました。

これにより自動車5台以上、または乗車定員が11人以上の自動車1台を以上保有する事業所が、新たにこのアルコールチェック義務化の対象となります。

対象となる事業所は「安全運転管理者」を選任する必要があり、この「専任安全運転管理者」がアルコール検知器の利用状況の把握と記録の管理の責任を負います。

もし管理体制の不備があり、検査を怠ったり、記録をしていないケースがあった場合には、現時点で罰する規定はありませんが、「安全運転管理者の業務違反」と見なされてしまい、特に最悪のケースが発生した場合には、企業経営を揺るがす大きな問題になる可能性もあります。

アルコールチェック義務化に対して、コンプライアンス確保やレピュテーションリスク対策の観点からも、企業として検査管理体制を適切に整える必要があります。

現場の業務負荷により発生する「後回し」と「記載漏れ」のリスク

今回新たに義務対象となった「一般の営業車」や「社有車」の運転者は、一般的には運転が主となる業務ではありません。

例えば営業担当者であれば、これらの車両を営業活動の手段として使用しています。

そのため、特に急ぎの報告・レポート作成など、他の優先度の高いタスクがある場合、アルコールチェックは行うものの、運行日誌の作成はどうしても後回しにしてしまう、といったケースが考えられます。

結果として、日誌の誤記や記載漏れの原因となり、適切な運転状況の記録が出来ないといった状況が発生してしまい、このリスクは事業所や運転者の数によりさらに増加します。

また、専任された「安全運転管理者」も他の業務を兼任しているため、日々事業所の車の運行状況を確認する事は現実的ではありません。

以上の事から、一般的な紙の運用では、運行日誌の記載の抜け、漏れを完全に防ぐ事は難しく、「全ての運転者」が必ず、正確に日誌が記載できる、適切なシステムが求められます。

AI顔認証で実現する「コンプライアンス管理」とは

本セミナーでは、AI顔認証とアルコールチェックと検温を一連の動作で行う「AIZE Breath」を使った、運行日誌の自動作成についての、具体的な方法をご紹介します。

運転者はスマホ画面を利用して目的を入力した上で顔認証を行いアルコールチェックを行うと、時間・検知結果が一括で自動記録されます。これにより運転者や管理者の手間が大きく削減され、抜け漏れも撲滅する事が可能です。さらに顔画像に紐づくのでなりすましや虚偽報告対策に効果的となります。

また記録をクラウドに自動保存するシステムのため、事業所の運転者や管理者だけでなく、本社の担当者もデータを確認し、記録状況をチェックすることが可能です。

アルコールチェック義務化によって、運転者や安全運転管理者の管理運用に悩まれている方、運転者や管理者の工数を削減したい方、記録漏れ、なりすましなどコンプライアンス違反に課題を持っている方に特におすすめです。

プログラム

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14:00~14:05 オープニング(マジセミ)

14:05~14:45 アルコールチェック義務化により必要となる現場コンプライアンス管理とは ~「日誌作成の後回し」と「なりすまし」をAI顔認証で防ぐ~

14:45~15:00 質疑応答

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