【9月29日公開予定】
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2018年9月に経済産業省が発表した「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」では、2025年までに企業のデータ活用が進まないと大きな経済損失を招くリスクが指摘されています。
しかし、実際には、商流上の力関係が原因で顧客への働きかけができていなかったり、顧客都合により、未だにFAXベースでの紙のやり取りから脱却できていないケースも多く見受けられます。
FAXベースの受注業務の場合、届いた紙帳票をOCRで文字データ化し、それを基幹システムにデータとして取込み、活用するという一連の流れが自動化されれば理想的です。
しかし、実際には、「簡略化された商品名」や「送信側の独自の商品コード」などが記入されたFAXが蔓延し、データ化にあたり、顧客側との内容確認作業が多く生じています。
また、FAX様式や文言の統一化を顧客担当営業に相談しても、顧客との関係悪化を恐れ、なかなか強く言えないというのが現実です。
OCRやRPAを導入しても、入力される文字データが基幹システムのマスタに沿っていない場合や欠落だらけの場合、データとして活用することができず、自動化も思うように進みません。
入力作業の”脱・属人化”のためにOCRやRPA導入(データ活用)したにも拘らず、データ化する事自体が属人化してしまい、現場の負担はあまり改善されない。
このような本末転倒なケースも最近は多く耳にします。
こうした問題の解決に、組織はどのように取り組んでいくべきでしょうか。
本セミナーでは、こうした紙業務のデジタル化を進めるための考え方やソリューション、解決事例をご紹介致します。
トランコムITS社の「RPA×AI-OCR×データ補正」ソリューションは、OCRからのアウトプット結果をマスタと照合/補正し、RPAでは困難な【どう修正すれば良いのか?の判断】を解決。紙からの入力業務自動化を高精度で実現します。
業務効率化やコストダウンに効果的なサービスで、関連業務にかかる人員を約半数にできた実績もご紹介させていただきます。
OCRやRPAを導入したがうまくいかなかった方、DX推進担当になったが何から始めてよいか困っている方におすすめのセミナーです。
■概要
当セッションでは根強く残る「紙業務」への対応を中心に、
将来のDXに向けた電子化の方法、電子化後に残る紙の効率的な対応についてご紹介いたします。
・DX推進を阻む要因としての「紙業務」
・DXのステップ:「デジタイゼーション」と「デジタライゼーション」
・実は違う、「紙」と「紙業務」の電子化
・デジタル化だけでは不十分?どうしても残る紙の保管、処分方法
■概要
その【AI-OCR×RPA】の組み合わせ、本当に業務削減に繋がっていますか?
現場で扱う帳票類(注文書/請求書 等)はイレギュラー表記で溢れています。
省略された商品名・規定外の発注ロットなどのイレギュラー表記は
【AI-OCR×RPA】だけでは対応できません。
かといって、人の目によるチェックを入れると、作業の属人化は解消されない…
この矛盾を解消された企業様の事例を元に
『紙業務のデジタル化』をどう進めれば良いか解説致します。
下記にあてはまる方は必見です。
・AI-OCRが社内運用と合わないため、導入を諦めたことのある御担当者様
・”DX推進”をどう対応していいか悩んでいる御担当者様
・電帳法対応でAI-OCRが使えないか検討されている御担当者様
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